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2012.10.26 武尊山 part1

泊まりで山へ

 

 

山行は基本"日帰り"のえむとらだけど、この前の涸沢のあとで、また泊まりで山に行きたくなっていた。PIKANDAさんのレポなど拝見していると、「次はテント泊が良いな」と思ったのだけれど、今は山で使えるテントを持っていない。丁度そんな時、ritzからテント泊山行の誘い。「なんというジャストタイミング。思考(または嗜好)を読まれているのか?」

渡りに船モードで誘いに乗る。気分はノリノリだけど、パッキングしてみると荷はチト重い。それでも冬山に比べれば物の数は少なくザックにもチョビっと余裕があったので、隙間に入るだけ食料と酒を詰め込む。午後の早い時間に天場到着が予想されるので、長い滞在時間を楽しむにはやっぱり食う呑むが一番だろうて。

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早朝、田園プラザに集合。東の空はすっきりと晴れ渡り、今日の好天を予想させた。。。そう、この時は好天を信じて疑わなかった。前日段階での天気予報も"晴れ"だったし。

 

 

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川場谷野営場の駐車場に到着。やはり青空が広がっている。しかし、その前に下山場所へ車をデポしに行った時、なんと山頂の天気予報は

午後から雨 夕方から雪!?

となっていたのだ。山にも厚そうな雲がかかっており、今にも降り出しそうだった。テントを張る前から雨に降られたら悲しすぎるので、行き先を変更するか検討したうえで降り出しはそんなに早くないと予想し、決行を決めたのだった。それ故、この青空が広がった時にはホッとした。

 

 

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8:40 駐車場出発。いきなり立派な大木があったりして、樹林フェチとしては堪らない出だしである。

 

 

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紅葉は中腹域へ下りてきているようで、みごとな色づきを魅せてくれている。

 

 

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鮮やかな紅葉に包まれての楽しい歩き。

 

 

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コントラストに萌える。

 

 

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王道。

 

 

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途中からそこそこ急登になり、ロープがかかっているところもある。

 

 

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立派な木があると立ち止まってしまう。今日は時間に余裕があるので、ritzもいつになく写真をたくさん撮っている。

 

 

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透過光はやっぱり良いなあ。

 

 

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尾根に上がると傾斜は落ち着いたが、一瞬の下りを経て再び一本調子の登りとなった。

 

 

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OGNAほたかスキー場のトップに出た。向こう側は十二沢の源頭斜面。いつも素晴らしいパウダーバーンになるところ。

 

 

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スキーコース越しに中腹の紅葉ゾーンを見下ろす。ここは標高1800m以上。広葉樹の葉は落ちて、冬の一歩手前の風情。

 

 

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前武尊山頂に到着。おなじみの像であるが、無雪期に見るのは初めて。いつも寄りかかったりする梁があんな高いところにある。強風が吹き抜ける山頂でも、ハイシーズンには3m位の積雪があるということだな。

 

 

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印象的な姿の剣が峰が眼前に現れた。

 

 

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雪が付くとシールでも登れそうな斜面に見えるのだけれど、こうして見ると中間部はほとんど崖。

 

 

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少し前の降雪が日陰に残っていた。富士山、乗鞍岳と初冠雪を間近に見てきたが、実際に今シーズンの新雪に触れるのは初めてのこと。

 

 

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家ノ串山の南東斜面。荒砥沢源頭部からよく見える魅力的な斜面だが、雪崩の発生も多いところでもある。

 

 

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粘菌うにょうにょ。納豆臭かったbearing

 

 

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地図に"危険マーク"のある場所は、素直に巻き道を通過。この上も登山道になってはいるのだけど、チャレンジするならもっと身軽な時が吉だろう。

 

 

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力強い造形。冬場には強風が吹き抜ける稜線ならでは。

 

 

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家ノ串山でようやく目的地が見えた。左奥が武尊山(沖武尊) EL=2158m。右手は中ノ岳。

 

 

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立ち枯れてなお、厳しい自然条件のなかで形成してきた造形美を見せてくれる。

 

 

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この斜面は!。。。。春のザラメ期なら魅力的かも!?。。。

 

 

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中ノ岳の岩場越しに至仏山。

 

 

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更に右手には燧ヶ岳の姿。

それはいいけど、雲が広がり始めたのが気になる。

 

 

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三ツ池を通過。

 

 

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最後の登り。

 

 

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到着。

北面を見下ろそうとするが笹薮で斜面は見えず。

 

 

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南側は展望良好。

 

 

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東側。三ツ池が眼下に見える。

 

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陽射しのあるうちに乾杯っ!

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到着時には数人の登山者がいらしたし、その後も数名が登頂されていたが、皆さん足早に山頂をあとにしていった。もう誰も登ってこないだろうと思いテント設営開始。

 

 

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奥鬼怒の冬季ツアーでお世話になったフロアレスシェルターだが、今回 ritzはメッシュインナーも持ってきた。これにはグラウンドシートが付いている。なんとも不思議な構成のテントである。

 
 

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本体を被せて出来上がり。

 

 

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落ち着いて再び北側に目をやると、奥利根水源の森に陽射しが当たって紅葉が映えている。この下流(左手)には紅葉名所の照葉峡がある。もう散り始めとの情報だが、この様子ならまだまだ楽しめそうだ。

 

 

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二人占めとなった山頂で、心置きなくバンザーイ。

 

 

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だいぶ雲が低く垂れこめてきた。今後の天候が気になっていたが、ドラマティックな光と影の演出に心奪われ忘れてしまった。

 

 

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紅葉の森。
 

 

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刻々と移り変わり、見飽きることの無い景色。

登る前は暇をつぶせるか心配していたが、時間が立つのも忘れてその光景に見入り、写真を撮りまくっていた。

時間はあっという間に過ぎて、日没が迫っていた。

 

 

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二人とも食料を多めに担ぎ上げたので、とにかく消化しなくてはならない。まだ明るいうちから食い放題タイムに突入。

 

 

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日没間際になって、ついにガスが巻いてきた。

 

 

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ほんの短い間、滝雲も出現。ガスの動きは速く複雑だったが、それでも不思議な事に風は感じなかった。

 

 

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西の空はわりと晴れていたが、残念ながら夕焼けは不発。西方の彼方には、すでに雲が広がっているのだろう。

 

 

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薄暗くなるにつれてガスは少しづつとれてきた。沼田、そして渋川方面の街に明かりが灯りはじめた。

 

 

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次第に輝きを増す夜景を楽しむ。ちょっと寂しげではあるが。。。

 

 

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本格的に晩餐タイムへ突入。

 

 

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夜景も肴に。。。

 

 

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第二弾の乾杯っ!

 

 

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月明かりに照らされる山頂キャンプサイト。

 

 

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ritz特製のチゲ鍋。山頂まで豆腐を担いでくるとは流石!体が冷え始めたところだったので、めちゃウマでした。更に味噌煮込みおでんなどを次々に平らげた。「う~~ん、厳冬期キャンプでもリッチな食事をしてみたいなあ」

 

 

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いつの間にやら満点の星空。それでいて、満月に近い月が明るく輝き不思議な光景。

夜になっても無風。風が無いと静かで、とても心が落ち着く。素晴らしい山頂の夜。。。。。

 

 

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低標高帯にうっすらとモヤがかかってきた。湿度が上がっているのだろうか?

 

 

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月に雲がかかってきた。そして、二度とその姿をみることはできず、辺りは暗くなっていった。

そして夜半過ぎ、天幕を雨粒が激しく叩きはじめた。

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